新潟県でちょっと早めの紅葉狩りをしてきました。

先週末から2泊3日で、新潟に旅行してきました。

新潟市は父親の実家があったところで、海水浴場まで徒歩圏内のため、子供の頃、ほぼ毎年夏休みに遊びに行っていました。

祖父母のお墓参りは今夏済ませており、また、今回の旅行の主目的は観光ではありませんでした。

しかし、新潟県内への旅行は、先祖絡みとスキー目的を除き、これまで1度しかなかったので、2日目の夕方以降は、新潟市内を中心に紅葉の名所を3か所訪れてみました。

旧齋藤家別邸

新潟市中心部からさほど遠くなく、ライトアップを見に行きました。紅葉のピークには1週間ほど早かったようで、ピーク時にはどれほど美しいものが見られるのか、脳内でイメージしていました。もっとも、ずっと混雑するのでしょうから、これもありかと思います。

北方文化博物館

新潟駅からバスに乗り、1時間弱で到着。こちらも市内のため、紅葉のピークには1週間ほど早かったのですが、インスタ映えする庭園でした。『鬼滅の刃』の聖地であることを直前に知りました。確かに、柱合会議が催されるお屋敷にしか見えてきません(笑)。しかも、鬼が大嫌いな立派な藤棚があるじゃないですか…

彌彦神社

北方文化博物館より住民バスに乗り、最寄りの荻川駅に到着。JRを3本乗り継ぎ、弥彦駅に到着。強い雨が降ったり、晴れたりと変わりやすい天気でした。それでも、弥彦山頂上に鎮座する奥宮(御神廟)を参拝したり、近くにある弥彦公園での紅葉ライトアップをカメラに収めたり、帰りには燕市の人気店で背脂ラーメンを満喫したり、とやりたいことはすべてやれました。

6月に魚沼・十日町エリアを旅行し、今回は新潟市内と弥彦村を訪れた感想は、『父親の生まれ故郷の歴史や魅力をほとんど知らずに育ってきて残念』ということでした(苦笑)。どうやら、父自身、彌彦神社を参拝したことがないそうで、まさか自分が先んじるとは。。。

新潟はお米(お酒)やシーフード、ラーメン、蕎麦など食で名高い県でもあるので、ぜひガイドツアーを組んでみたいと改めて思いました。

高野 雄希

全国通訳案内士、中小企業診断士、米国公認会計士と3つの顔をカメレオンのように使い分けていますが、どれも私の大切な構成要素です。現在は4つ目の顔を用意できたらと奮闘中です。プロフィール画像は恐ろし気ですが、基本的に冷静沈着ですし、穏やかでありたいものです(笑)

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