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マイナーな法的組織を運営する面倒臭さ

先週の金曜日、10月1日。

かなりバタバタしていた1日だった…。
また、充実していたとも言える。

台風16号の首都圏への直撃に気をもみながら過ごした数日だった。
また、緊急事態宣言が9月30日をもって本当に解除されるのかが、ここ数週間の大きな関心事だった。

この日の夜、私は雨の止んだ豊洲PITのスタンディング席にいた。

解散やメンバー脱退がない限り、足腰が動かなくなるまでサポート続けると決めているメタルバンドUnlucky Morpheus(以下、「あんきも」)のキャリア最大規模でのワンマンライブに参戦。
マスク着用、発声禁止、ソーシャルディスタンスの確保等厳格に定められたガイドラインを遵守しながら、約2時間精一杯楽しんだ。

YouTubeで「あんきも」をたまたま発見してからの日々を思い起こし、1曲目のイントロが流れるや否や、年のせいか涙ぐんでいた。

同人サークル出身のバンドなので、コミケでメンバーからチケットを手売りしてもらったり、VRのミュージックビデオ制作のためのクラウドファンディングの支援をしたり、コロナ禍で50人も満たないライブに参戦したり…。

クラシックならまだしも、ヘヴィメタルにとっては不自由極まりない諸々の制約を私も含めた観客は感じながら、それでもなお生音を聴くことのできる感動や興奮を、拍手やヘドバンで演者に懸命に届けようとしていた。

ライブやフェスがコロナ禍において不要不急のイベントに位置付けられがちな中、8月下旬に愛知県で開催された某ヒップホップフェスによって、世間の音楽業界に向ける目は一層厳しくなった。
8月以降、「あんきも」のライブは何度か参戦していたので大きな懸念はなかったものの、国内最大級のライブハウスでは無法者が現れ、ガイドラインを破るではないかーという一抹の不安はあった。

杞憂に終わって一安心したし、このバンドのファンであることを心から誇りに思えた…。

閑話休題、いい加減に本題に入らなければならない(苦笑)。

豊洲に移動する前、雨の中、東京法務局を訪れていた。

有限責任事業組合(以下、LLP)の変更登記に必要な書面に関する資料を受け取るためだった。
先週の火曜日に担当者の方と電話相談をさせていただいた(コロナ禍で対面相談は不可)が、口頭での説明だけで理解するのが困難だったため、資料をいただくことにした。

ではなぜ、変更登記に関する相談をしたかと言うと、昨年前向きに検討していたにもかかわらずコロナ禍によって頓挫した、新規組合員の募集に取り組むことを当組合員全員の合意で正式に決定したからである。
私自身がワクチンを2回接種したこともあるが、そろそろwithコロナのあり方として前を向いて事業展開する必要があり、新規組合員の募集についても月例会の議題には上がっていた。

しかし、それでも感染状況はなかなか改善されず、具体的な募集開始時期を定めるきっかけがなかった。

そのような中、私が連載していた記事を読まれた方から、新規組合員募集に関して照会を受けることになった。
単純に読者がいるという嬉しさだけでなく、増員へ取り組むためのきっかけを与えていただいた気がした。

しかし、世間の認知度の低いLLPの場合、法務に関する情報がともかく少ない。
当組合の設立登記の際にも苦労したことだが、組合員の加入のような変更登記については、なお一層のこと情報収集に難儀する。

司法書士や行政書士のような専門家に相談すれば簡単に片付くことかもしれないが、当組合は外部の専門家に一切頼らず事業運営してきた。
よほどのことがない限り、今後もこの方針は変わらない。

東京法務局の方からいただいた資料をようやく一読し、一通りの手順は理解できたので、この投稿をすることに決めた。

新規組合員勧誘の連載記事、ここに再開を宣言‼

有限責任事業組合 iTWS japan
組合員 高野 雄希(経営戦略・経理・IT担当)
e-mail: yuki.takano@i3ws.co.jp

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