明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします…m(_ _)m。
オミクロン株の感染が徐々に広がりを見せる中、初詣に行く気になれない高野 雄希です。
ワクチン接種がなかった一年前とは状況が明らかに異なっているはずですが、避けられる人混みに突っ込んでいくだけのモチベーションが高まってきません。
それでも、健康長寿や商売繁盛を祈願するだけではなく、受験を控えている親族が複数いるので、今月のいずれかに神社に参拝できればよいかと考えています。
受験と言えば、全国通訳案内士試験を合格してから約4年が経過しました。30年以上に及ぶ英語学習に一区切りをつけることができたのですが、現状、図らずも最後に取得した国家資格になっています。
その一方で、当組合の設立後に旅行業務取扱管理者試験に合格している私以外のメンバーを横目で見てきました。
受験勉強の相談に応じたり、激励したりしてきた先達として、全員が良い結果を出してくれたことを心から喜ぶと同時に、自身の停滞感を覚えるようになってきました。
- 現在の仕事に直結するスキルを習得するための努力を継続して行うことは当然として、アラフィフの自分が体系的に習得したいと思えるような学問領域はないだろうか?
- 仮にそれが見つかったとして、独学で一発合格できそうな関連する国家資格はないだろうか?
- その国家資格には世の中のニーズがあり、かつ、ビジネス面でのシナジー効果を自分にもたらすものだろうか?
会計学、経営学、IT、観光、そして英語…。
これら以外に、かじったことはあるけれど、本格的に取り組んだことのない学問領域…。
法律とスペイン語ぐらいしか思いつきませんでした。スペイン語は大好きです。社会人になってから語学学校に通いました。
しかし、国家資格(全国通訳案内士)レベルに到達するには、何年間もの学習が必要です。そこまでの情熱が今のところ湧き上がってきません。
消去法で残った法律の国家資格のうち、独学で一発合格できそうで、キャリア上のシナジー効果が期待できるもの…。
合格後にかかる初期費用が想像以上であることを知り、一度は対象から外したのですが、行政書士以外に興味を引くものが見当たりませんでした。
約10ケ月で500~600時間を費やせば合格するものと信じて、スキマ時間を有効活用していく予定です。
一年の計は元旦にあり‼
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